体を変える方法
YOU GOT IT
2023.05.01
体を変えるには、これしかないです。
年齢を重ねるごとに体脂肪が増えてきたと悩んでいる方は多くいるかと思います。
この記事を読んでいる方は、これまで運動している方もいれば、今から健康的な体つくりに挑戦しようと考えている方もいると思います。
ところで、皆さんこういった広告に興味持ったことありませんか?
「これのお茶を飲んだだけで、なんとものすごく痩せることができた!!!」
「あの有名なタレントさんも使用しているこのサプリで10kgの減量に成功!!!」
って、すごく魅力的な言葉を見たことありますよね。
今では、ネットを見ればたくさんの広告が流れてきますね。
そして、いろんなサプリメントをよく見かけるかと思います。
「これ凄そう!試してみたい?!」
って考えたことありませんか?
確かに、私も興味が湧いて買ってみたい気持ちになったこともなります。
しかし、そんな魔法みたいなサプリメントって無いんですよ。
残念ながら、絶対にないです。
もし、本当にそんなものが存在したら・・・
太っている人はこの世からいなくなりますし、ダイエットを専門にしているジムは無くなります!!!
あなたの周りを見てみてください。
これだけ魅力的なサプリメントが溢れているのに、体型が変わった人をどのくらい見ましたか?
いつの間にか、新しくスポーツジムやパーソナルジムができていませんか?
もちろん、サプリメントの効果を否定しているわけではありません。
痩せる効果はあるにしても、それだけを飲むだけでは痩せることはできないってことです。
(サプリメントは栄養補助食品・・・つまり、あくまで「補助」なので、それ以外にしっかりとした食事をしなければ効果は見込めないのです)
痩せるために必要な運動や食事コントロールもしないで、そればっかり飲んで痩せられるなら、この世から太った悩みを持つ人はいなくなります。
何十年前から、〇〇ダイエットって存在してますよね。
「この食材は実は痩せる効果がある!」
ってテレビで流れたら、次の日にスーパーからその食材が無くなってたこともよくありました。
しかし、その食材で体験が変わった人がどのくらいいるでしょうか?
あなたの周りで成功した人はいましたか?
むしろ、今では痩せることができた人よりも肥満の方の数が増えています。
沖縄県は、全国的に見ても肥満に当たる割合が増えています。
では、どうやったら痩せるの?
それは、皆さんすでに知っているはずです。
そうです!
食べる量(摂取量)より動く量(活動量)を増やせば痩せるってことです。
つまり、
「摂取カロリー < 消費カロリー」
これを成立させる以外ないです。
人間は、口から入ったものでしか体は作れません。
ということは、もし今自分の体が納得いかないのなら、食べている内容を変えるしかないのです。
こんなことを言っている方をよく見かけます。
「私、太りやすい体質なんだよねー。」
残念ながら、それは違います。
太りやすい体質ではなく、ただ食べすぎているだけなんです。
細かく言うと、筋肉量が落ちて基礎代謝が下がったことで太りやすくなるということはあります。
だとしても
「摂取カロリー < 消費カロリー」
を成立させれば太ることは無いわけです。
つまり、体を動かず食べすぎている人であれば、太るのは当たり前なのです。
極端な言い方をすれば、
「摂取カロリー < 消費カロリー」
が成立しているのであれば、何食べたって痩せられるわけです。
もちろん、健康的に体を変えたければ食事の内容も考えないといけないですよ。
「摂取カロリー < 消費カロリーってやつを成立させればいいんだ!」
「だったら、運動すればいいじゃん!!!」
って、一生懸命ジョギングをしたりエクササイズスタジオに通って運動したら解決すると思うかもしれません。
では、その運動でどのくらいの消費カロリーがあるか把握していますか?
また普段食べている食事で1日どのくらい摂取カロリーを取っているのか把握していますか?
それも分からない状態で、
「今日は1時間動いたから、好きなもの食べても平気だよね!」
ってなんとなくで食事していたら、
「摂取カロリー < 消費カロリー」
を成立させることはできません。
どんなに頑張って運動しても痩せるはずがありません。
残念ですが楽して痩せる方法は今のところないです。
勘違いしないでほしいのですが、楽というのは
「何もしなくて簡単に痩せられる」
という意味です。
体を変えるのに必要な「運動×食事コントロール」を行えば誰でも体を変えられるので、そういった意味ではこれが一番ラクな方法だと言えます。
では、どうやってこの
「摂取カロリー < 消費カロリー」
を成立させればいいのかを今度書いてみたいと思います。
「摂取カロリー < 消費カロリーを成立させるには」
合わせてこちらもお読みください。